このような相談がありました。
ある貸主さんが友人と口約束だけど、賃貸契約をしようと考えているとご連絡がありました。
私としては「いいんじゃないんでしょうか。」としか答えようがなかったのですが、
貸主から「知り合いで契約書を交わすという事が少しなあ」という事を言っていました。
賃貸契約書とは、口約束を文書にしたものです。
友人であろうと、親族であろうと契約書は交わす必要があります。
それが友人だから気が引けるという事は間違いです。
友人と将来的にも良い関係を続ける為にも賃貸契約書は必要になります。
この貸主さんは理解頂きまして、契約書を作成して欲しいと依頼頂きました。
不動産の相談窓口の仕事は契約書を作る事で、将来の問題を未然に防ぐ事が仕事だと考えています。